2011年3月13日日曜日

復興の二日目

実家は電気ガス水道が全部断たれている。

家族の無事。
それだけで良い。
顔を見れただけで良かった。

県外では
壊滅した町があるという。
県内でも
甚大な被害を受けた町があり、
被ばくした人がいるという。

悔しくて涙がでた。

俺は昨夜のうちにアパートに戻った。

電気もガスも水も出た。

テレビでは相変わらず地震の報道。
今まで他の地域の被災地の情報は今までは他人事としてしか捉えていなかったことに気がついた。どんなに心配をしてもそれは他人事だった。
今もそう。
俺自身も家族も無事。

俺はライフラインのありがたみなんて、きっとすぐに忘れてしまう。

地震の直後から消防のハッピをはおり毅然とした対応をしている人たちがいる。
もう食べ物も乾電池もないのに最後の商品がうれまでお店に張り付いたコンビニのオーナー。

いろんな人が頑張っている。

昨日、通常なら二時間で着く実家に五時間かかかった。
車の中で夜明けを迎えた。

ラジオのアナウンサーがいってた。
今日が復興の一日目です。
って。

まだ連絡がとれない、海側に住む友人がいる。

今朝のテレビでは津波がおさまれば救助が本格化出来ると言った専門家がいた。

一昨日までは
漁港があり
市場があり
人が行き交い
にぎわった町はそこにはもうないんだよ。

その事が俺にとってもひとごとなのが悔しい。


テレビをつけたら被災について必死に伝えているのに、自分はそれを他人事として見ていることに驚いて涙が止まらなかった。

自衛隊が頑張っている。外国が日本の救援に向かってくれている。
そんな報道にも涙を流せる。

そんな気持ちを大切にしよう。


さぁ、
復興に向けた2日目です。





今日はこのへんで。

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