2009年11月13日金曜日

犬好きが猫を読んでみる。

こんにちは
pomです。

どこで「pom」になったか、とんと検討がつかぬ、訳ではない。
当時、流行りのSNSを始めるにあたって即席で命名した偽名であった事だけは記憶している。

ところで今回は
僕のある習慣について。

新しい本を手にしたならば、あなたはどうしますか?

真っ先に読みふけりますか?

中学の時の国語の先生はこう言いました。

まず鼻先に本を近づけて、頁をめくり、本の匂ひを嗅げ。

どんな理由だったか忘れたけど、
なるほど、趣があるな
と感じた記憶がある。

俺ね、
本を買うとまず、裏表紙近くの発行年月日に目を通す癖がある。
それは小学生の頃から続いている。
理由はない。

ただ、
その本が世に出回ってから暫くの時を経たにも関わらず、
「初版」だったり「第1刷」目だったりすると何だか嬉しい。
一番最初な気分?先駆けな気分とでも言いましょうか。
かと言って、初版から少しも経たない内に第○○刷もされていても、また嬉しい。
きっと人気がある、面白いに違いないと高揚する。

なんでも良いのです。

まずは
第何刷目かを、
いつ頃の発行かを確認した後に書を読みはじめる。

今しがた読み始めた本は古本屋にて選りすぐったもの。

いつものように

先ずは裏表紙から頁をめくり始める。

第1刷発行が1938年2月25日。
2009年の今、「昔」という言葉に違和感がない。
1961年に第24刷目、改版として発行。

そして今、私が手にしている書は第48刷目の発行。
発行年は1983年。

年月にして26年。
多少のくたびれは認めるが、
しっかりとしていて、むしろ貫禄を感じる。

これもまた嬉しい。

今まで何人の人間がこの書を手にして来たのだろう。
私は何人目だろう。

26年の時を経て、堂々としたこの佇まい。
きっと大事にされてきたに違いない。

またこうして発行年月日を確認して、読み始める動機を定める。


あなたにも何かをする前に必ず行う習慣はありますか?

さぁ
今回は歴史を感じながら読書にふけるとしよう。

「吾輩は猫である。名前はまだ無い。どこで…」









吾輩は猫である - 夏目漱石(岩波文庫)




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